粗悪燃料地域にも対応した

高機能フィルタを開発

“燃料用フィルタ”は、ディーゼルエンジン用の燃料等に含まれるダストや水分の除去を目的に建設機械に搭載されます。

世界的に導入が進められている排出ガス規制によって、エンジンの環境性能が大幅に向上する一方で、エンジンの内部機構は複雑化し、燃料に要求される清浄度が高まっています。

粗悪燃料(ダストや水分が混合した燃料)が広く流通している新興国でも、今後は排出ガス規制の導入が見込まれており、燃料用フィルタへの注目がさらに高まると予想されます。

製品イメージ

(表示されているフィルタは一例です)
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(表示されているフィルタは一例です)

ポイント

  • 燃料用フィルタとはディーゼル燃料に含まれるダストや水分の除去が役割
  • 世界的に排ガス規制が進められている
  • 新興国では粗悪燃料が蔓延しているため、今後の必要性は高い