「環境」「空気」「健康」に関する社会的課題を
フィルタビジネスで培った強みを活かして解決し
総合フィルタメーカーへと進化します

ヤマシンフィルタの価値創造(ESGの取り組み)

 

当社は現在、SDGs達成に向けた世界的な取り組みの加速や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックの拡大を受け、「環境」「空気」「健康」の3つの取り組みテーマを定め、経営戦略上の中長期的な目標である「建設機械フィルタの専門メーカーから総合フィルタメーカーへの飛躍-Yamashin Paradigm Shift- 」への取り組みを一層強化しています。他のマスクメーカーとは異なる高機能なマスク開発に邁進し、持続可能な経済・社会生活の実現に向けた企業貢献を積極的に行ってまいります。

ヤマシンフィルタと持続可能な開発目標(SDGs)

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。
当社がフィルタビジネスにおいて取り組む3つのテーマ「環境」「空気」「健康」は、SDGsの目標とも密接に関わっています。当社がSDGsの目標達成に貢献するためには、当社のビジネスモデルにある強みとその基盤を見つめなおし、評価することで、社会課題に対する視点から企業として行動していくことが重要であると考えています。
当社は「仕濾過事」という理念を貫き、新たなビジネス領域へ進出し、真の総合フィルタメーカーへ成長するとともに、社会課題の解決に貢献することで、持続可能な世界の実現を目指してまいります。