順天堂大学 国際教養学部が実施したセブフィールドスタディプログラム中の現地日系企業訪問として、当社のセブ工場に学生8名、教員2名が9月14日に来訪され、工場見学と現地従業員との交流を通じて海外での企業運営について学んでいただきました。

工場見学の様子(建設機械用フィルタを持ち上げて体感)
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工場見学の様子(建設機械用フィルタを持ち上げて体感)
現地従業員との質疑応答の様子
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現地従業員との質疑応答の様子
順天堂大学の皆さま(キャップ着用)、セブ工場 加々美代表(写真中央)と現地従業員
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順天堂大学の皆さま(キャップ着用)、セブ工場 加々美代表(写真中央)と現地従業員

順天堂大学の本プログラムは海外現地の問題に取り組み、アクションを起こす課題提起型プログラムとして初めて実施されたもので、2~4年生までの学生の皆さまそれぞれが課題を持って当社セブ工場を訪問されました。当社とセブ工場についての概要説明に続き、ろ材から製品完成、出荷までの一連の見学を行いました。現地従業員への質疑応答も行われ、その後の昼食会では更に親睦を深めていただけました。これらを通じて、学生の皆さまから以下の感想を頂戴しました。
「会社の概要やSDGsへの取り組みを伺い、実際にどのような人がどのような役割を担っているのか自分の目で見て学ぶことができました。」
「工場は男性が多く働いているイメージだったので、非常に驚きました。特に、管理職はほとんどが女性の方で衝撃を受けました。」
「現地の人にとって、ヤマシンフィルタの存在が雇用の提供となっているだけでなく、やりがいのある仕事として重宝されているということを感じ取ることができました。」
次代を担う学生の皆さまの声を受け、当社は今後もサステナビリティへの対応、ダイバーシティの取り組みに一層注力していくとともに、引き続き産官学の連携も密にしてまいります。

 

本プログラム運営に携われたビードットコム株式会社のWeb記事にも当社来訪の詳細が記載されていますので、下記URLより併せてご覧ください。
https://english.cheerup.jp/article/8331

 

当社は今後も、グローバルに展開するグループ各社と一体となって、持続可能な社会・経済活動に貢献する企業として社会的責任を果たしていく所存です。