世界に冠たるフィルタメーカーを目指して
ヤマシンフィルタの挑戦は始まったばかり
代表取締役 社長執行役員 山崎 敦彦
ヤマシンフィルタの経営理念「仕濾過事」(ろかじにつかふる)は、「フィルタビジネスを通じて社会に貢献する」という意味です。当社は65年にわたってこの理念を貫き、高品質のフィルタをお届けすることで社会に貢献してまいりました。小さな町工場から始まったヤマシンの事業フィールドは、いまや世界に広がっています。
ヤマシンフィルタは2014年10月に東証二部へ上場、2016年3月には東証一部銘柄に指定されました。これも「仕濾過事」を貫き、実績を積み重ねた結果と自負しております。しかし、ヤマシンフィルタの挑戦はこれで終わりではありません。上場を契機に現在を第二の創業期と位置付け、より幅広いお客様へ高品質のフィルタを提供して、活躍のフィールドを広げていきたいと考えております。
「仕濾過事」には、創業者の「世界に冠たるフィルタメーカーを目指す」という熱い想いも込められています。その想いを引き継いだ私もまた、「経営とは何か?」と問われれば、「燃える情熱で夢を実現すること」と答えるでしょう。
当社はこれまで困難に直面しながらも、社員一同が一所懸命に本気で取り組むことで課題を乗り越えてきました。ヤマシンフィルタの社員には、燃える情熱を持ちながら、自分の目標達成に向かって真剣にチャレンジしてほしいと思っております。